美少年ポエムの会
Last Update 16:30 03/03/06
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『何故』
今日、僕、おばあさんに連れ添われ、岡島
に、行ったんだ。屋上で、100円で走れる
小さい車を、運転し、食堂で、お子様
定食を食べてて、気になったことがあったので
ばあー様に、聞いてみた。
ばあー様、お父さんの車は、なんで、走る
のかって聞いてみた。
ガソリンだよって言ってくれた。
テレビは、なんでって聞いたら、
電気さって答えてくれた。
じゃあ,人間は何で動くって聞いたら、食べ物
で動くって教えてくれた。
食べられるものは、さらに食べるものが
あり・・・。でも、1番弱くて、食べられるのは、
何を食べるのかって、聞いたら、
ばさーさまにも、わからんって、言った。
残さず、食わんきゃ、その、1番、小さい
食べられるものが、夢に出てきて、
また、おねしょするぞーって言われた。
嫌いな、ピーマンあったけど、恐ろしくて、残さず
食べたんだ。カウンタックを、運転してる夢を僕は、
みたよ。残さず、食べたから、おねしょは
しなかった。ホッ。_
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『良かった!!』
今日、学校で『雪やコンコン、あられやコンコン。」って
いう歌をならったんだ。
その歌の終りの部分で、『犬は、ヨロコビ庭かけまわり
猫は、コタツで丸くなるっ。』ていう所で気付いたんだ。
猫が、コタツで丸くなるっていうことは、捨てられた猫
や、ノラ猫じゃないってことだもんね!。
僕、ホットしちゃった。
早く春がこないかなー。
今日、習った、ばっかりなのに、この歌の題名を
忘れちゃった!。
先生に、明日、教えてもらオウッーと!!!。
みかんが美味しいな
チャーも、みかん食べるかナー。!。
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『緑色のかえる』
今日、不思議な女のコとお話をしたんだ。
そのコは、動物や植物と、お話が
出来るんだって!!!。
そんなコト、あるのかなーって思いながら
そのコの話を聴いていたんだ。
だけど、僕、テーブルにあった、折り紙
で作られたカエルの声が、聞こえて来た。
『僕達、こんな所に、いるのイヤだヨー。』って
カエルの声が、聴こえてきたんだー。
緑色の、カエルのまわりは、お茶で、水浸し
だったんだ。
だから、僕は、カエル達を、オモチャ箱の所
に、もどしてあげた。
折り紙のカエル達にも、命は、あるかもって
思った。
不思議なムードの一日だった。
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『嬉しいナ』
1『ワァーッ!!!。』嬉しいな、というポエム
を書こうとしている、自分が、嬉しいナ
2このポエムを読んでもらえる他者(ひと)が、
いると思うと、もっと嬉しいナ
3こういう気分になる人が、増えたら、もっと
もっと、嬉しいナ。
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『チャー』
1僕は、小学校4年生の時、チャーという猫と
一緒に寝ていた。体の色が、茶色だから
『チャー。』と僕が、名づけたんだ。
ある、春の日、母はチャーが子猫を
産んで困るというので、保健所に
チャーを捨てに行くと言ったんだ。
『チャーを捨てるなー!!!。』
と叫んだ僕に、母は,初めてあんな
顔を見せた。
僕は、心の中で、こう思った。
『生き物を殺すのは、良くないって!!!。』
2僕が、小学校4年生の時、居間にいる、
蚊を殺せって、母は僕に言うんだ。
でも、僕は、初めて親に逆らった。
蚊を殺すのは、イヤだって!。
『生き物を殺すのは、よくないって!!!』
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『ゼロ』
僕、今日、先生に、とても悪いことしちゃった。
算数で比例を教えていただいた後、、0÷0は
いくつになるんだろうって質問したんだ。
先生は、「ちょっと待っててくれって!。」
おしゃったんだ。
先生は、0÷0は、1でもないし、0でもないって
少し,考えてから、僕に教えてくれた。
0って不思議。だって0って、何もないってことなのに
数字で表記するんだもん。
『無いものが、ある。』
僕、悩んじゃった。
悩んでいる僕に、先生はアドバイスしてくれた。
「たにらん。謎は謎のままで、良いってことを。」
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『半分ッコ』
今日、お父さんが、
チョコレートを1個、僕にくれたんだ。
妹が、欲しがったので、チョコは妹と
半分ッコ。
従兄弟のミー君が、チョコを欲しがったので
妹は、ミー君と半分ッコ。
猫のチャーが、欲しそうだったので
ミー君は、チョコをチャーと半分っコ
チャーは、自分の子猫達と半分ッコ
してたと、思う
半分ッコ 半分ッコ 半分ッコ
絶対に無くならない。
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『おえかき』
今日、何も悪いことしていないのに、保育園
の先生に、おこられタ!!!。
『おえかき』の時、僕の「おひさま」の絵をみて
「太陽の色は、黄色と緑色を混ぜたような色じゃ
ないでしょっ。」て注意するんだ。
「みんな、太陽の色は、赤いクレヨンで描くでしょっ。」
て、おこるんだ。
そこで、僕は、こう決めたんだ。
『もう、僕は「おえかき」をしないって!!!!!。』
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『雪だるま』
空の『おひさま』に、お願いがあるんだ。
運動会や、遠足の日には、笑ってて欲しいけど
雪だるまを、造った時だけは、隠れてて。
雪だるまが、死んじゃったら可哀相
雪だるまが、死んじゃったら可哀相
昨日の大雨で、僕のだるまさんが死んじゃったよ
僕は悲しくて、校庭で立ちつくし、うんと泣いた。
女のコが、近づいてきて、『変な子』っていったんだ。
僕は、悲しくて、うんと泣いた。
『すきナ』女の子だったから。
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