【心の杖言葉】 億劫相別而須臾不離 (億劫に別れて須臾も離れず) − 大燈国師 −
通夜葬儀⇒大練忌(七七忌法要)⇒初彼岸⇒卒哭忌(百か日法要)⇒初盆⇒小祥忌(一周忌)・・・○○が旅立ち、一年半を迎えようとしていますが、最近生前よりも○○の臨在を感じます。・・・ 遠方より上記の趣旨のハガキを頂戴しました。 臨在とは、亡き人が、居ますが如く其処にいるということ。 仏様の世界では、気の遠くなるような長い長い時間のことを劫(カルパ)といいます。 一つ一つの法要を丁寧に重ねていくことにより、亡き人は我が家の仏様として安住されます。 (令和2年7月) |
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