【心の杖言葉】 過則勿憚改 アヤマチテハスナワチアラタムルニハバカルコトナカレ − 論語学而 −
今年も卒園式・入園式の時期がやってきました。 毎年来賓の先生方が子供たちにとても良いお話をしてくださいます。これまで印象に残っている「よいお話」を紹介しますと・・・ 今日この日が迎えられるのは家族や先生方、周りの方々のおかげがあったこと、いつも感謝を忘れないこと。 また大谷選手が大リーグに挑戦した時には、みんなも毎日努力を継続して、いつか「勇気」をもって何かに チャレンジする精神を忘れないこと・・・。大人が聞いていてもなにか「教えられるお話」でした。 いつだったでしょうか・・・過ちについて話してくださった方がおられました。 君たちもこれから道を歩んでいると逸れたり、迷ったりすることがあるでしょう。 でも自分の誤りに気づいたら直ぐに改めること、大人の言葉では軌道修正といいます。 強情を張らずに、素直に誤りを認め、直ぐに改めること。 ・・・私たち大人が聞いていても教えられる良いお話でした。 三つ子の魂・・・とよく言いますが、修正能力の高さがその方の生涯を決定することもあります。 (令和3年3月) |
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