New Energy

3.11の福島原発の事故を受けて、再生可能エネルギーに注目が集まっています。原子力発電や化石燃料にたよらない安全でクリーンなエネルギーの必要性が再認識されたところです。

新エネルギー部会とは

box  新エネルギー部会では、再生可能エネルギーのついての学習会や見学会を行い、 再生可能エネルギーについての知識を得たり広めたりする活動をしています。

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地域の皆様と一緒に実現した太陽光発電の紹介

2014年、山宮保育園の園舎屋上に太陽光パネル設置から3年が経過しました。 協議会・園・地域住民の方にお集まりいただき、協力金の返還と記念式典を開催いたしました。

山宮太陽光発電3周年記念式典および協力金返還式

日時:平成26年5月31日(土)
場所:山宮保育園 森の広場 上の園庭

 5月とはいえ、猛暑続きの土曜日、さんさんと降り注ぐ太陽の恵みをいっぱいうけ、とても5月とは思えない真夏のような暑さの中、太陽光発電にふさわしいお天気に恵まれ式典は無事終了いたしました。 山宮太陽光発電の設置にご協力頂いた皆様方には心より御礼を申し上げます。 式典では甲府市環境部環境保全課のお力添えを頂き、望月課長よりごあいさつをいただきました。みどりの学校理事長芦澤さんよりも子ども達にむけわかりやすく太陽光のお話を頂きました。 写真のように、アトラクションでは子ども達から「くるくるくるりん」というエコをテーマにした歌と和太鼓を行いました。また、太陽光発電に尽力頂いたみどりの学校から芦澤さんと内藤さんが来て頂き、太陽光をつかったおもちゃや太陽光発電クッキングを行って頂きました。太陽さんと子ども達も楽しく遊ぶ事ができました。

参加者:甲府市地球温暖化対策地域協議会・NPO法人みどりの学校・山宮北東自治会協力者の皆様・山宮保育園園児および卒園児・山宮保育園職員

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2011年、山宮保育園の園舎屋上に太陽光パネルが設置されました。協議会・園・地域住民のご協力のもとこのプロジェクトは動き出しました。

山宮共同発電所の経緯 設置  平成23年3月7日
発電開始 平成23年3月29日
設置場所 山宮保育園園舎屋上
設置主体 甲府市地球温暖化対策地域協議会
出力 9.03KW
設置費用 600万円

 500万円はグリーン電力基金の助成、残りは協力金(温暖化協議会、園職員と保護者、自治会の地域住民で負担)。150人の協力を得られた。 協力金は一口1万円で、売電収入より4年後に協力者に全額返金する。 年間発電量予測は1万1千KW、CO2削減量は4.6tを見込む。

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<関連リンク>
こうふのeco 甲府市温暖化対策情報サイト/太陽光発電

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地下水利用の研究

地域に存在する豊かな水資源を空調設備の熱源や、トイレ・緑地散布水に有効利用。 

地下水有効利用システム

地域に存在する豊かな水資源を熱エネルギーとして利用、環境負荷の少ない社会を実現する取り組みをしています。

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<関連リンク>
水の温もりプロジェクト(http://a-mec.jp/mizu_no_nukumori/)»
地中熱利用促進協会(http://www.geohpaj.org/)»

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木質バイオマスエネルギーを使ったストーブの紹介

電気や化石燃料とは違う環境にやさしい暖房器具をお勧めしています。

ペレットストーブ

間伐材の利用促進や、非化石燃料を用いることで地球温暖化対策に貢献できる暖房器具です。

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木質ペレットは燃焼によってCO2を発生しますが、化石燃料の燃焼とは違い炭素循環の枠内でその総量を増加させるものではありません。 不要物を原料とした環境にやさしい燃料として今、注目を集めています。

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甲府市温暖化対策地域協議会では、ペレットストーブの見学会も実施しています。 興味のある方はお問い合わせください。

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<関連リンク>
こうふのeco 甲府市温暖化対策情報サイト/バイオマスエネルギー


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